大企業向け勤怠管理の新たな選択肢
TeamSpirit Enterpriseは、従業員1000名以上の大企業を対象としたクラウド勤怠管理システムで、10万人規模の巨大企業まで対応可能です。※株式会社ADX ConsultingはTeamSpiritの公認販売パートナーです
大企業特有の勤怠管理の課題
多様な勤務形態への対応
大企業には多様な部署や
雇用形態が存在するため
勤怠管理が非常に複雑化しています
労務コンプライアンスの強化
社会的責任と企業価値向上の観点から
時間外労働を正しく管理し
従業員の健康管理が求められています
人事部門のDX促進
ミスが許されない業務領域において
膨大な量の勤怠情報を処理せねばならず
人事部門の業務負担が大きくなっています
大企業への豊富な導入実績のフィードバックにより進化し続ける
TeamSpirit Enterpriseが、貴社の課題を解決します
TeamSpirit Enterprise 特徴
TeamSpiritは1800社以上の導入企業の業務要件にお応えしてきたノウハウを活かし、TeamSpirit Enterpriseに、多様な勤務形態の管理機能を標準搭載しています。多くの部署・業務内容を有する大企業の勤怠管理業務に対応することができ、企業独自の勤務形態を登録することも可能です。
残業規制など法制度への抵触リスクはリアルタイムで把握が必要ですが、大規模、多種多様な勤務形態がある中で、困難を極めます。TeamSpirit Enterpriseは日々取得される出退勤のデータから、設定された勤務形態に基づいて従業員毎に日次で労働時間の計算が行われます。十万規模の従業員を抱える大企業においても、勤務形態に関わらず残業や休暇取得の状況をリアルタイムに関知していくことが可能となります。
時間外労働を正しく管理していくには、人事部門だけでなく全社で労務状況を把握していくことが必要です。TeamSpirit Enterpriseのダッシュボード機能なら、チーム単位・従業員単位など様々な粒度で自社の労務実績をリアルタイムに可視化することができます。作成したダッシュボードはメールやログイン後のホーム画面から全従業員が確認できるるため、従業員のセルフマネジメントを促します。
法令対応や就業ルールの運用にあたり様々な条件でアラート発信を設定することができ、自社独自のチェックフローを自動化することが可能です。また設定は管理画面上から行うことができるため、今後の法改正や制度変更があった場合でもアドオンや追加開発の必要なくアラートを追加・更新し、スピーディーかつローコストで対応していくことができるようになります。
複雑な給与体系への対応が求められる大企業の人事部門のために、TeamSpirit Enterpriseは勤務形態に合わせた計算式を設定して全従業員の勤怠実績を集計できる給与レポート機能を搭載しています。レポートのレイアウトはお使いの給与システムに合わせて自由に定義できるため業務プロセスを簡略化することができ、人事部門の業務負担を削減します。
TeamSpirit Enterpriseであれば、十万規模の大企業であっても自社の管理に必要な切り口から部門単位・個人単位の労務レポートを作成することができます。条件を指定して定期的にレポート作成を実行することもできるため、月次レポートを経営層へメールで自動通知するなど、労務レポートの運用を大きく効率化できます。
勤怠管理業務の効率化には、自社に合った業務フローの構築が欠かせません。豊富な導入実績から得られた大企業勤怠管理の業務ノウハウを元に、専任コンサルタントが導入企業毎に最適な設定・運用をご提案いたします。ユーザー管理者を対象にしたアンケートでは、80%以上の管理者の方から「業務時間の削減ができた」と回答いただいています。
大企業のご要望にお応えする
TeamSpirit Enterpriseの主な機能
大規模組織でも
安定稼働できるクラウド基盤
TeamSpirit Enterpriseはクラウドサービスでありながら、大規模組織での安定稼働を実現。常に最新の機能が提供されるクラウドサービスのメリットを強固なシステム基盤でご利用いただけます。
国内外ERPパッケージを含む
外部システムとの連携
システム連携に付随する処理の多くをAPI化していることで既存のシステム構成に手を加える必要なく勤怠管理システムだけをスムーズに入れ替えることができ、導入期間も大きく圧縮することができます。
発令情報に伴う
マスタ・権限メンテナンスの負荷軽減
人事発令/就業規則改定等により変更が行われるマスタのパラメータについては履歴情報として保持するため、変更が確定した時点で設定を反映いただけます。
グループ会社を含む複数会社での
同一環境利用・所属兼務への対応
従業員の所属に関して「部署」に加えて「会社」が設定できます。また所属としての「会社」だけでなく、会社単位で勤務体系や休暇といったマスタを設定できるため、同一環境内でのマルチテナント運用を実現します。
その他の主な機能(一部)
- 勤怠管理
- PC・モバイル打刻
- 外部打刻機連携
- 複数休憩
- 中抜け休憩管理(休憩理由選択可)
- 勤務単位の所定・法定休日設定
- 社員単位の休日カレンダー設定
- 客観ログを用いた打刻データの乖離チェック
- 各種申請
- 残業、休暇、直行直帰、等
- 日次締め・月次締め
- 勤務パターン(シフト)変更
- 36協定延長申請(特別条項適用)
- 休暇管理
- 年次有給・その他有給・無給休暇
- 休暇ごとの日数管理有無・出勤率算定の設定
- 年次有給等の任意条件に基づく休暇の定期自動付与(出勤率考慮可能)
- 申請承認
- 代理申請・承認の可否
- 承認者指定の可否を選択可能(人単位)
- 電子稟議
- 任意の申請種別・入力項目の作成
- 申請種別ごとの承認経路設定
- 工数管理(オプション)
- 経費精算(オプション)
- プロジェクト管理(オプション)
システム連携
大企業で導入率の高い統合型ERPがカバーする領域は広範囲かつ密結合しシステムが巨大化、改修やアップデートが容易にできず、変化に耐えられなくなるという課題があります。TeamSpirit Enterpriseは勤怠・工数管理に特化した業務特化型SaaSとして提供されます。システム間連携用APIによりデータを統合しつつ、それぞれの業務領域に強みのあるものを選択することで、お客様のシステム導入効果を最大化する効果が期待できます。
TeamSpiritはSaaS型でありながら、製品ワークショップフェーズ、導入・開発支援フェーズで、対象機能をお客様との合意を得ながら導入するプロトタイピングによる構築手法にて進めています。プロトタイピングと個別アドオン開発を組み合わせた「ハイブリッド構築」により、業務要件と新システム要件の乖離を極小化し、手戻りの防止を図ります。
TeamSpirit Enterpriseに関する
よくあるご質問
A
数千名〜数十万名の企業・グループでのご利用を想定しております。
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TeamSpiritは金融機関やグローバル企業も採用している「Salesforce Platform」を基盤として採用し、お客様のデータを守るために高レベルなセキュリティ対策を講じています。
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多岐に渡るベンダー様との連携実績がございます。TeamSpiritは取得データを自由にレイアウトしてCSV出力することができるため、お使いのシステム構成と柔軟に連携することが可能です。
【実績例】
奉行シリーズ、OBICシリーズ、弥生シリーズ、SMILE、Success Factors、SAP、SAP HANA
A
導入規模により変動します。数か月〜1年ほどが標準的です。複数年計画で、段階的に導入されるお客様もいます。
A
はい、実施しております。
詳しくは営業担当よりご案内いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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