Salesforceの帳票出力、こんなお悩みありませんか?
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見積書・報告書・議事録など、用途に応じて出力内容を変えたい
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Excelで整え直す作業が毎回発生している
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社外共有用と社内確認用で、同じ情報を2回作っている
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Salesforceのレポート機能だけでは、欲しい形式で出せない
もしひとつでも当てはまるなら、
その悩みは 「PlainReport」 で解決できます!
PlainReportのAppExchage製品サイトはこちら
💡 Salesforceのデータを“そのままExcelへ”──PlainReportとは?
PlainReportは、弊社(以降、ADXC)が提供している
「SalesforceにExcel出力機能をアドオンできる」帳票ツールです。
Salesforce上の任意のオブジェクトデータをもとに、
見積書・契約書・報告書・議事録などのExcelファイルをワンクリックで出力できます。
まずは、PlainReportの概要を1分でサッとつかめる紹介動画をご覧ください👇
🎥 YouTubeチャンネル『アクセラレート!!DXチャンネル』で公開中です。
動画を見てから本文を読むと、今回ご紹介する「議事録の出し分け活用法」がより分かりやすくなります。
さらに、PlainReportの詳細を知りたい方は以下の記事もおすすめです:
・PlainReportで帳票出力はなんで簡単なの?Excelを上手に使いこなす
・帳票アプリPlainReportってどんな事ができるの?【応用編】
①帳票ツールなのに?議事録を用途別に出し分けられる!
PlainReportといえば、見積書や契約書などをExcelで出力する帳票ツールなのですが、使用用途はそれだけではありません。
ADXCでは、議事録を共有する相手が「社内向け」か「社外向け」かによって、議事録を出し分ける仕組みを、PlainReportを使って実現しました!
今回は、実現方法についてご紹介しちゃいます!
②ノーコードで実現!設定手順を紹介
ここでは、ADXCで実際に運用している「用途別の議事録出力」の方法をご紹介します。
Salesforce管理者の方であれば、ノーコードで再現可能な内容です。
1. 用途別にExcelテンプレートを作成する
まずは、出力したい用途・項目に応じてExcelテンプレートを用意します。
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社内向けテンプレート
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社外向けテンプレート
📎 アドミンの工夫ポイント
「同じフォーマットで管理したいけど、内部情報は出したくない」──
そんな場合も、Excelで複数のフォーマットを用意しておけば、PlainReportで出し分けて出力できます。
【社外用フォーマット】※社外用はフィードバック欄が表示されません。

【社内用フォーマット】※社内用はフィードバック欄が表示されます。

2. 議事録オブジェクトに出力ボタンを配置する
次に、Salesforceの「議事録オブジェクト」の詳細画面に、用途ごとに出力ボタンを設置します。
ADXCでは、以下の2つのボタンを用意しています:
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社外向け:「議事録出力」ボタン
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社内向け:「BP提供用議事録出力」ボタン
📎 ポイント:PlainReportはボタン単位でテンプレートを設定可能!
それぞれのボタンに異なるテンプレートを紐づけられるため、
クリックするボタンによって出力されるフォーマットを完全に切り替えられます。
議事録出力ボタンのイメージ
③注目ポイントと得られるメリット
PlainReportを活用すれば、Salesforce上のデータをもとに用途別のExcel出力をノーコードで実現できます。
今回のように「内部情報を含めるかどうか」といった違いも、テンプレートとボタンの設定だけで出し分けが可能です!
特に注目すべきは、「ボタン単位でテンプレートを設定できる」仕組みという点です。
Salesforce上の1つの議事録オブジェクトに複数の出力ボタンを設け、
ボタンごとに異なるExcelフォーマットを呼び出すことで、“1クリックで用途を切り替える”運用を実現しています。
この仕組みにより、以下のような効果が得られます。
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✅ 社内・社外で異なるフォーマットを出力。共有ミスを防止
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✅ 毎回の手動調整が不要で、アドミン・ユーザー双方の作業効率が向上
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✅ Excelがそのまま使えるため、デザインや項目の更新も柔軟に対応可能
④応用編~議事録以外の活用方法もたくさん!~
💡 応用例:議事録以外にも使えます
| 利用シーン | 出し分け例 |
| 見積書 | 社内承認用/顧客提出用で項目を切り替え |
| 請求書 | 通常請求/再発行フォーマット |
| 報告 | 詳細版/サマリー版でレイアウトを変更 |
お問い合わせについて
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