前回の記事でもご紹介したSWTT2023では、ワークショップをはじめとした様々な体験ブースが設けられています。
今回はその中から、「フローを作るワークショップ」「Mini Hack」をご紹介します。
フローを作るワークショップ
正式名称は、誰が見ても「分かりやすく」「見やすい」フローを作るコツ。
こちらは、SJAGというSalesforceのユーザコミュニティが主催したワークショップで、初心者でも簡単に分かりやすいフローを作ることができるようになる!といった趣旨のものです。
周りを見渡してみると、会社でシステム管理者をやられている方が多く参加されていました。一人の方にお話を聞くとこんな声も。
「ほかの部分のエラー対応もあって、フローをなかなか触ることが出来ずにいたんですが、今回思い切って参加してみました!」
最初はどうすればいいか分からない…と不安たっぷりでしたが、終わったころには「受けて良かった!」と笑顔で話されてました。
SJAGでは通常のコミュニティ活動でもこういったワークショップを行っていくようですので、気になった方はぜひコミュニティに参加してみてください!
SJAGさんのコミュニティページ
Mini hack
また、今回は会場にmini hackにチャレンジするコーナーも用意されてました。
Mini hackには今回のSWTT向けに用意された開発の体験課題として、LowCodeでは「Slack」「Tableau」「MuleSoft」「Flow」、ProCodeでは「LWC」「Apex」が用意されてました。
今回はTableauをチャレンジ!
……どうやるんだろう?
そうなっても大丈夫! 優しいスタッフの方が、丁寧に教えてくれます。
もちろん、Hackなので答えをという訳にはいきませんが、ヒントをもらいながら頑張ること30分…。
完成しました!
Tableauは今回初めて触ったのですが、適宜ヒントや解説をもらいながら出来たおかげで理解度もぐーんと向上したような気がします。
おまけ:社会貢献ブース
会場の入り口には社会貢献ブースがあり、荒川の土からマイクロプラスチックを除去する体験もできました。今回除去したマイクロプラスチックは、オリジナルアクセサリーなどに加工されるらしく、素敵なプロダクトに生まれ変わっていました!
いかがでしたでしょうか?
ここまでセッションや出展だけじゃないSWTT2023の魅力をお伝えしてきました。
みなさんもぜひ次回のSWTTには現地へ足を運んでみてください!