認定Account Engagement(旧Pardot)スペシャリスト合格への道

こんにちは!今回はADXに入社して3ヶ月目の社員が、Salesforce認定Account Engagement(旧Pardot)スペシャリスト試験を受験して資格取得するまでの自分の体験談をシェアします!
※私は2024528日にオンライン試験で受験しました。

このコラムでは、合格までにどのような試験対策を行ったのか、学習時間はどの程度だったのか、またオンライン試験時に困った点などを忘れないうちに記しておきます。これから認定AccountEngagement(旧Pardot)スペシャリスト資格を取得しようと考えている人や試験勉強中の方が資格取得のヒントにしていただけたら幸いです。

認定Account Engagement(旧Pardot)スペシャリスト資格について

Account Engagement(旧Pardot)とは

Account Engagement(旧Pardot)はSalesforceとのシームレスな連携が行えるBtoB向けのMA(マーケティングオートメーション)ツールです。
自社が繋がりを持つ顧客への様々なマーケティング施策を行い、効率的に見込み顧客の発掘や育成をすることができます。

今回の認定Account Engagement(旧Pardot)スペシャリスト資格は、Account Engagementを用いたマーケティングワークフローの設計や構築、実装スキルなどを知識として活用することができることを証明するものになります。
その他のおすすめ資格と勉強方法については、先輩方のインタビュー記事がありますので是非一緒に読んでみてくださいね。

私は前職のBtoB企業に在籍している中で、インサイドセールス業務を行う際のMAツールとしてAccount Engagement(旧Pardot)を触る機会が何度かあったため、ADXに入社したことをきっかけに改めて1から勉強して資格を取得したいと思い試験勉強を始めました。

試験を受ける前に確認したこと

まず大事なのは、受験前に必ず試験の出題範囲を確認することです!
基本的には、公式サイトに記載されているSalesforce認定AccountEngagement(旧Pardot)スペシャリスト試験の受験ガイドをしっかり確認しましょう!
私が受験した際の試験範囲はこんな感じでした。

出題範囲

  • ビジターとプロスペクト
  • 管理
  • AccountEngagementフォーム、フォームハンドラー、ランディングページ
  • リードの管理
  • メールマーケティング
  • Engagement Studio

それぞれの出題される割合と、その中でも自分が知らないと思った試験範囲は集中して学習することを頭に入れておくことが大事だと思います。

試験に向けて勉強したこと

最初は、社内の先輩方におすすめの学習サイトについて相談して【Salesforce公式】認定 Marketing Cloud Account Engagement スペシャリスト対策で基礎となる用語の理解やモジュールを進めました!
ADXには沢山のSalesforce認定資格を保持した先輩方がいらっしゃいますので、この辺りも非常に相談しやすいと思います!

ツールとして触ったことがあってもそれぞれ会社によって運用や管理方法などは異なると思うので、ここで改めて整理することは結構大事だと個人的には思います。
また、Partner Learning CampというSalesforceのパートナー企業向け学習コンテンツがありましたので、デモ環境の中で気になった部分は画面を操作して各機能の確認を行いました。こちらもAccountEngagement(旧Pardot)の理解にとても役立ちました。基本的な用語と、マーケティングの考え方を理解して、実際の画面操作ができるようになったら試験問題を想定した問題などを解きました!

ネット上には様々な想定問題サイトがありますが、大事なのは問題文や回答だけを丸暗記せずに、自分が納得できる答えかどうかを意識することです。わからない部分はSalesforceの公式ヘルプページなどを参考にしながら自分の中に落とし込みましょう。私は上記のTrailMixやPartner Lerning Campと併せて、1か月ほど合間で学習を進めました!

試験直前の準備

まずは受験サイトのWebassessorからオンライン試験を申し込みして、『ロックダウンブラウザ』のインストールと試験中に使用される顔認証システム『バイオメトリクス認証』の表示がされますので、そちらを事前に準備しておきましょう。
試験開始時にも、認証回りや、試験前に他のアプリケーションを終了しているかの確認が入りますのでなるべく余裕をもって試験開始5分前には準備することをおすすめします!
(私は開始時間の直前で、このチェックにも毎回時間がかかることを忘れていたので少し慌ててしまいました。笑)

試験の出題範囲は常に変わりますので、ここではどのような問題が出題されたかは割愛させていただきます。ただ、Salesforceは年3回のアップデートが毎年行われることもあり、常に最新の機能などもチェックしておくことがとても大事だと問題を解きながら感じました。新しい情報などはサクセスナビにも掲載されていますので、試験を受ける方は合わせて見ておくと必ず役に立つと思います!

試験は今回オンラインでの受験でしたので、会場ももちろん自宅です!普段リラックスしている空間で緊張感を持ちながら問題が表示されるパソコンを凝視していました。笑

気になる受験結果は?

回答を送信して結果を確認すると、無事にAccount Engagement(旧Pardot)スペシャリスト試験に合格することができました。入社前から取りたかった資格だったので、まずは一安心です。
Account Engagementスペシャリスト認定証
オンライン試験でしたが、資格を取得すると認定証もいただけるのもうれしいポイントでした。

こちらのコラムでもご紹介してますが、Salesforceは様々な分野に精通していることを証明する資格が幅広く用意されているので、自分のスキルに合わせて資格取得への道を迷わず選べる点がいいですね。

Salesforceは認定資格ももちろん欠かせませんが、最終的にはその知識を含めてどのように実務に活かすかだと思います。お客様に最適な提案ができるよう、これからも継続して知見を深めていきます!

Pardotフォームの最適解

Pardotのフォームをきれいにより使いやすく。ADX ConsultingのDOTEFOならPardotで作られたフォームのCVRを改善できます。

詳細はこちら

新着記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

Search

PAGE TOP