Pathfinder卒業生はADX入社から半年でSalesforce資格をいくつ取得できた?気になる勉強法とは

こんにちは!
Salesforce社のPathfinderプログラムを経て、ADXにジョインしてから早半年が経ちました。
プロジェクトにもアサインされて、毎日勉強しながら実践で鍛えられている真っ最中です。そんな私が、入社してからの半年間に業務と並行して資格取得にチャレンジした話をお伝えしようと思います。

Salesforceの資格はどんなものがある?

認定資格については、こちらの記事で詳しくお伝えしています。


Salesforceの資格は一度取得したら年1回の更新を忘れずに行えば、追加費用なしで保持することが可能です!

入社前に取得したSalesforce資格は?

私はPathfinderプログラムを受講している間に、下記2つの資格を取得しました。

  • Salesforce 認定 アドミニストレーター
  • Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー

認定アドミンは範囲が広く、そもそもSalesforceを触ること自体も初めてだったので今思い返すと一番大変だったような・・・?アプリケーションビルダーはアドミンと内容がかぶるところもあって、短期集中で何とか合格できました。
ただ、やはり座学と実践は違うというのは、入社後実際にプロジェクトに入って痛いほど感じています。
実践あるのみですね。
後は、Salesforceは年3回のアップデートがあり、どんどん内容も変化していくので継続した勉強が必要です。

ADXはたくさんの資格を保持してるSalesforceのコンサルタントが在籍しています!

先輩2人のインタビュー記事はこちら↓


私も後述する資格の勉強を始めるときに、先輩の記事を熟読して勉強法などを参考にしましたよ~!

入社後に勉強した資格 その1 「Salesforce 認定 Marketing Cloud Account Engagementスペシャリスト」

Account Engagementとは?

Account Engagementは元はPardot(パードット)という名称で、BtoBに特化したMAツールです。Salesforceとのシームレスな連携ができ、営業活動や商談までを可視化したマーケティング施策が可能になります。

私は前職でweb関連の企業に在籍していたので、マーケティング関連はなじみがあり、Salesforceのマーケティング関連の資格も取りたいなと思っていました。ただ、MA(マーケティングオートメーション)ツールはHubspotやMauticを若干触ったことがある程度でした。最初にMAツールの存在を知った時は、一消費者としてこんな風に情報を取っているのか!と衝撃的でしたね。いろんなことができるんだな~と感心していました。

入社前に資格を取っていたのは主にコアとなるSalesforceCRMの方だったので、Account Engagementについては全く知らない状態からのスタートでした。

Account Engagementスペシャリストの勉強法

どの試験も同様ですが、まずは受験ガイドをしっかり読んで出題範囲を確認。その後、Trailheadではモジュールをいくつかこなし、【Salesforce公式】認定 Marketing Cloud Account Engagement スペシャリスト対策をやりました。

また、Salesforceのパートナー企業向けのPartner Learning Campという学習コンテンツにデモ環境を使用したハンズオンがあるので、そちらを使ってわからない部分を実際に操作して確認するというのを繰り返しました。

入社後に勉強した資格 と勉強法 その2 「Salesforce 認定 Experience Cloud コンサルタント」

Experience Cloudとは?

Experience Cloudは顧客、パートナー、従業員など、ビジネスプロセスにとって重要な人々と情報を共有したり、コラボレーションしたりするためのwebサイトです。コードをほとんど使用しなくても、ビルダーでの設定(カスタマイズ)レベルでサイト構築が可能です。Experience Cloudコンサルタントを受験するには、Salesforce 認定 アドミニストレーターの資格を取得している必要があります。

Experience Cloudコンサルタントの勉強法

こちらもTrailheadの試験向け対策 Prepare for Your Salesforce Experience Cloud Consultant Credential を一通り行い、あとはサクセスナビで紹介されている「おうちでゆっくりハンズオン」をやりました。

Experience Cloudは実際にどうやってサイトを作っていくのかの理解にハンズオンはとても役立ちます!動画を試聴しながら、難しいところは一時停止して進められますし自分のペースでできるところがいいですね。ただ、試験ではそれに加えて、エディションによるできることの違いなどをしっかり理解しておくことが必要だと思います。

どちらの資格も、勉強のスタートはまず試験の申し込みをするところ!
あともう少し勉強したら申し込もう…と思っていると、永遠に受験することができません。私はまだ知識ゼロの段階でとにかく申し込みをするようにしています。1ヶ月後などにすれば、計画立てて集中して勉強ができるはず…という考えです。受験費用は会社が後ほど負担してくれるとはいえ、合格しなければ自費なので…。

社内に資格取得を支援してくれる制度はある?

ADXには資格報奨金制度があり、各種Salesforce資格を取得すると報奨金と受験料が支払われます。これは試験を受けるかなり大きなモチベーションになっています!ありがたい!
社内には資格取得者が多く在籍しているので、試験の傾向やポイントなど先輩に相談できたのも助かりました。

結果発表~!!

Account Engagementスペシャリスト、Experience Cloudコンサルタント両方とも合格することができました!

Experience Cloudの方はかなりギリギリでしたが、半年間で2つ資格を取ることを個人的な目標にしていたので、なんとか合格できてほっとしております。
両方とも、取得した直後にプロジェクトにアサインされ、実務経験も積むことができました。Salesforceの資格は取得して終わりではなく、その知識をどう今後に生かしていくかだと思いますので、今後も継続してスキルアップしていきたいと思います。

それでは、また次回お目にかかりましょう~。

Pardotフォームの最適解

Pardotのフォームをきれいにより使いやすく。ADX ConsultingのDOTEFOならPardotで作られたフォームのCVRを改善できます。

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